ゴロで覚えるTOEIC® TEST頻出単語 『likely』

likely

【ゴロ】らい栗(ライクリー)3年、柿8年、ありそうじゃね?
【意味】【形】ありそうな、~しそうな 【副】たぶん、おそらく
【発音】[láɪkli]
【例文】
We’ll most likely get an increase in our bonus this year.
おそらく今年のボーナスは上がるだろう。

TOEIC® L&R TEST対策ポイント
likelyはPart 3、4、7でよく出てきます。TOEIC® L&R TESTスコア600点以上を目指すには、ぜひ覚えておきたい単語です。

特に設問で、most likely「おそらく」は定番表現といえます。
Who most likely is the man?「男性はおそらく誰だと考えられますか?」
Who most likely are the listeners?「聞き手たちは誰だと考えられますか?」
などのように、会話や文書の内容から「もっとも可能性が高い選択肢」を選ぶ設問でよく使われます。
「おそらく」=「もっとも可能性が高い」ですから、会話や文書の中では明確に何かは述べられていないのが基本です。

また、be likely to 〜「〜しそうである」は、客観的に人やものの動きを表現する際に用いられるフレーズです。
Oil prices are likely to rise.「原油価格が上がりそうだ」など、無生物を主語として表現することも可能なため、市況の予測などでもよく使用されます。

日常会話では、It’s not likely.「それはなさそうだ」や、It’s more than likely.「それはほぼ間違いない」などの言い回しも、ネイティブはよく口にします。

likelyはリーディングでもリスニングでも非常によく使われる頻出単語ですが、あわせて対義語のunlikely「ありそうもない、起こりそうもない」も覚えておくといいでしょう。

 

イラスト:堀道広

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