ゴロで覚える頻出単語 『attire』

attire

【ゴロ】あ!タイア衣服にリサイクル
【意味】【名】衣服、服装
【例文】
We require specific attire for safety.
私たちは安全のために特定の服装を義務付けています

TOEIC® L&R TEST対策ポイント
attirePart 3〜7の設問や選択肢で出てきます。TOEIC® L&R TESTスコア990点以上を目指すには、ぜひ覚えておきたい単語です。

TOEIC® L&R TESTに登場する「衣服」を意味する単語としては、他にclothingapparelgarmentなどがあります。文脈に合わせて使い分けるようにしましょう。

この中で最も一般的な語がclothingで、服のカテゴリ全般を表す単語としてよく使われます。
apparelはビジネスでよく使われる単語で、「アパレル店」など、特に小売業界で用いることが多いです。
garmentは、スーツやドレスといった「フォーマルな一着の服」を指すことが多く、より専門的な文脈で用いられます。

一方attireは、特定の状況やイベントに適した服装を指すことが多く、主に正装や特別な場の装いに使われます。
名詞表現では、business attire「ビジネスウェア」やcasual attire「カジュアルな服装」、formal attire「正装」、informal attire「略礼装」、proper attire「適切な服装」、relaxed attire「リラックスした服装」などがあり、「場を表す語」と共によく用いられます。

Our company allows relaxed attire.
弊社はリラックスした服装を許可しています。

Please wear proper attire for the meeting.
会議には適切な服装でお越しください。

パーティーの案内状や指示文では、次のように端的な表現が好まれます。

Casual attire is fine.
カジュアルな服装で大丈夫です。

Formal attire required.
正式な服装が必要となります。

attire rules「服装規定」、attire guidelines「服装のガイドライン」、attire policy「服装の方針」などは、ビジネス現場での服装に関する話題でよく登場するフレーズです。

The manager sets the attire policy.
マネージャーが服装の方針を設定します。

We enforce the attire guidelines strictly.
弊社は服装のガイドラインを厳格に実施します。

「服装規定」という意味の表現として、dress codeもあわせて覚えておきましょう。
また、attireが動詞として使われる場合、通例受身形で、「(人が)装う」という意味になります。

イラスト:堀道広

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