honor
【ゴロ】王様が、おな〜らに栄誉を授ける
【意味】【動】~に栄誉を授ける
【発音】[ɑ́nɚ]
【例文】
I’m honored to be asked to speak on this special occasion.
この特別な機会に講演を依頼され光栄です。
TOEIC®対策ポイント
honorはPart 4〜7の選択肢や本文で出てきます。TOEIC®スコア600点以上を目指すには、ぜひ覚えておきたい単語です。
honorは「名誉」「栄誉」といった名詞でおなじみですが、TOEIC®では動詞として「〜に栄誉を授ける」「~をほめ称える」「(契約など)を守る」などの意味でもよく登場します。
「名誉」「栄誉」といった言葉は日本語だとさほど日常的に使いませんが、英語ではビジネスシーンでも積極的に使われます。be honored to do「〜して光栄です」や in honor of ~「〜に敬意を表して」、honor a contract「契約を守る」、honor an employee for their contribution「社員の貢献を称える」などの表現は、ぜひ覚えておきましょう(ちなみに honor an employee for his or her contributionとしても英語として自然です)。
I’m honored to meet you.「あなたにお会いできて光栄です」や I’m honored to be here.「ここでご一緒でき光栄です」は、かしこまった場で話す際の決まり文句です。パーティーの席では、Let’s drink a toast in honor of your visit.「あなたが来てくれたことに敬意を表し、乾杯しましょう」といったフレーズもよく耳にします。
また日常会話でも、
A: What does today’s national holiday celebrate?
「今日は何の祝日?」
B: It’s in honor of Martin Luther King.
「マーティン・ルーサー・キングを称える日だよ」
といったやり取りで、honorが使われます。
honorとあわせて、形容詞の honorable「尊敬に値する」や honorary「名誉として与えられる」、副詞のhonorably「見事に」なども覚えておきましょう。
イラスト:堀道広