aware
【ゴロ】「あ、上や!」ムカデに気づき用心する
【意味】【形】用心して、気づいて
【発音】[əwéəʳ]
【例文】
We are aware of the error, and we are fixing the website now.
私どもはそのエラーを認識しており、現在ウェブサイトを修正しています。
TOEIC® L&R TEST対策ポイント
awareはPart 2〜7の設問や選択肢、本文で出てきます。TOEIC® L&R TESTスコア600点以上を目指すには、ぜひ覚えておきたい単語です。
元々は「用心深い」という意味の単語で、「用心深い」→「用心して」→「気づいて」「認識して」という意味になりました。自分で直接見聞きしたり、人づてに聞いたりして気づいたこと・わかったことに対して用います。
be aware of 〜「~に気づいている、〜を知っている」や、be aware that 〜「〜ということに気づいている」の言い回しで使われることが多く、awareの後に直接名詞が続くことはありません。
TOEIC® L&R TESTでは、be aware of trouble「問題に気づいている」、be aware of consumer concerns「消費者の懸念を意識する」、be aware of current trends「現在の動向を認識している」、be aware of the deadline「締め切りを承知している」など、フォーマルな表現として使われます。
関連表現として、名詞のawareness「認識、知っていると言うこと」では、public awareness of 〜「〜に関する一般認識」や、raise public awareness「一般の認知をあげる」などの言い回しも重要です。
awareと反対の意味を持つ形容詞 unaware「気づかないで、知らないで」も、be unaware of 〜で「〜を知らない、〜に気づいていない」、be unaware that〜で「〜ということを知らない」のように、awareと同様のフレーズで使われます。unawareの名詞形であるunawareness「無意識」、副詞のunawares「気づかずに、思いがけなく」も、あわせて覚えておきましょう。
イラスト:堀道広