【本日のテーマ】「フロントで待っています」
今回は海外では通じないカタカナ英語を使ったために、会話がすれ違ってしまった事例です。
さっそく、ポイントをおさらいしてみましょう。
◆日本人が間違えやすいポイント
今回のキーフレーズは、I’m waiting for you at the front desk. (フロントで待っています)です。
出張先のホテルで待ち合わせをしていた日本人は、「フロントで待っている」と伝えるつもりで、I’m waiting for you at the front.と言いました。たしかに日本語では「フロント」はホテルの受付を指しますが、実はこれはカタカナ英語。英語圏では通じません。
英語のfrontは「(ホテルの)フロント、受付」ではなく、「正面(玄関)、前面、表」が正しい意味です。そのため、日本人が言ったI’m waiting for you at the front.は「正面で待っています」と外国人に伝わってしまいました。これはI’m waiting for you in front of the hotel.(ホテルの前で待っています)と同じ意味を表すため、外国人は日本人がホテルの外にいると誤解したのです。
今回のキーフレーズは、I’m waiting for you at the front desk. (フロントで待っています)です。
出張先のホテルで待ち合わせをしていた日本人は、「フロントで待っている」と伝えるつもりで、I’m waiting for you at the front.と言いました。たしかに日本語では「フロント」はホテルの受付を指しますが、実はこれはカタカナ英語。英語圏では通じません。
英語のfrontは「(ホテルの)フロント、受付」ではなく、「正面(玄関)、前面、表」が正しい意味です。そのため、日本人が言ったI’m waiting for you at the front.は「正面で待っています」と外国人に伝わってしまいました。これはI’m waiting for you in front of the hotel.(ホテルの前で待っています)と同じ意味を表すため、外国人は日本人がホテルの外にいると誤解したのです。
◆正しい表現はコレ
「(ホテルの)フロント、受付」は、英語でfront deskです。I’m waiting for you at the front desk. なら「フロントで待っています」という意味できちんと伝わります。「受付で会いましょう」と言いたい場合は、Let’s meet at the front desk. や Why don’t we meet at the front desk?などと表現しましょう。
「(ホテルの)フロント、受付」は、英語でfront deskです。I’m waiting for you at the front desk. なら「フロントで待っています」という意味できちんと伝わります。「受付で会いましょう」と言いたい場合は、Let’s meet at the front desk. や Why don’t we meet at the front desk?などと表現しましょう。
◆さらに応用TIPS!
待ち合わせをするときに役立つその他のフレーズも合わせてチェック!What time and where do you want to meet?
何時にどこで待ち合わせしようか?Why don’t we meet at the fountain in the lobby?
ロビーの噴水で会いましょう
待ち合わせをするときに役立つその他のフレーズも合わせてチェック!What time and where do you want to meet?
何時にどこで待ち合わせしようか?Why don’t we meet at the fountain in the lobby?
ロビーの噴水で会いましょう
If you get lost on the way, please call my cell phone.
途中で道に迷ったら、携帯に電話してください
I’m the one wearing a blue jacket.
青のジャケットを着ているのが私です
漫画イラスト: トーマス・オン・デマンド